ホーム > ヨードと甲状腺の関係 > ヨードについて ![]() ヨードは甲状腺ホルモンの主原料です。甲状腺ホルモンは新陳代謝を促したり、子どもの場合では成長ホルモンとともに成長を促進する働きをするため、ヨードは体になくてはならないミネラルです。
そこで、ヨードの入った食品は体によいとされて、健康食品のなかに入れられていたり、昆布を主原料にした食品が推奨されています。しかし、体に必要な甲状腺ホルモンを作るのに必要なヨードはわずかで、一日0.05〜0.15mgです。 ヨードの摂取を制限しないとバセドウ病の薬が効きにくかったり、バセドウ病が再発しやすくなったりするとの意見がありますが、これが事実かどうか、一体どれぐらい制限したらよいのかなどはわかっていません。また、実際に効果のあるほど制限することは日本の食生活を送っている限り不可能ですので、気にせず普通にとっていてもかまいません。ただし、アイソトープ(放射線ヨード)検査の前など一時的にヨードを制限していただく場合もありますので、その際はご説明します。 橋本病の患者様のなかには、昆布類などヨードを大量に含んだものをとり続けると、まれに甲状腺のはれが大きくなったり、正常な甲状腺機能が低下したりする人がいます。しかしこうした人も、ヨードの摂取をやめると元に戻ります。いずれにしても、極端にヨードを摂取する習慣がなければまず問題はありません。 |











