バセドウ病
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日常生活

甲状腺ホルモンの濃度さえ正常になれば、特別な注意は必要ありません。

■日常生活の注意

甲状腺の機能亢進状態が続いている間は、心臓にも負担がかかっているため、活動はある程度制限する必要があります。活動制限の程度は病状によりますが、充分な休養と栄養が大切です。また、暑い時期は涼しい環境にいることも必要です。
しかし、治療によって甲状腺ホルモンの濃度が正常になったら、普通の人とまったく変わらない生活でかまいません。バセドウ病の人は臆病になる傾向がありますが、スポーツでも趣味でも、何でも自由に楽しんでください。食事も何を食べても結構です。また、ヨードのとり方を心配する人もありますが、普通に食べてかまいません。
ただし、ひとつ忘れてはならないのは、定期的な通院です。薬物療法は再発することがありますし、手術でも多少は再発や機能低下の心配があります。放射性ヨード治療(アイソトープ)でいったん治った場合は、再発はまれですが、機能低下を起こすことはありえます。こうした状態を早く発見し、適切な治療を受けるために、治った人でも年に1度か2度は通院してください。

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